当たる霊能者インタビュー

想像以上に、守護霊は私たちに大きな影響を与えています。時には、ついている人間の性格すら左右することもあるほど。まだまだ知らないことの多い守護霊について、難しい悩みも解決してくれると定評のある玉青霊能者が、いろいろ教えてくださいました。

守護霊がついていない人がいるというのは、本当でしょうか？

玉青霊能者:驚かれるでしょうが、守護霊がついていない人もいらっしゃいますよ。ほとんどの人は、目には見えないけれど、守護霊はついているものだ…と思っていることでしょう。でもそれは間違い。守護霊がついていない人も、稀ではありますがいるのです。

守護霊がついていない人は、どうなってしまうのでしょう。

玉青霊能者: やはり、しっかりとした守護霊がついている人よりは、災いに遭いやすくなってしまいますね。守護霊は、守っている人物に不幸が訪れないよう、人間の意識に働きかけているのです。今まで大きな問題もなく過ごせてきている方というのは、常に守護霊が悪い方向へ行かないように、守っている方を導いているのです。守護霊がいないということは、良い方向へ行けるよう働きかけてくれる人がいないことになります。

こういった場合、残念ながら悪い方向へ行ってしまうものなんですよね。ただ、中には守護霊がいなくても、大きな災いに見舞われることなく過ごせる方がいらっしゃいます。そういった方に共通するのは、強い意志を持っているということ。意志が強いので、下級霊や低級霊、あるいは他人の邪念などが近づけないオーラを出している場合が多いのです。

守護霊というのは、本人とどういう関わりがあるのでしょう？

玉青霊能者: ほとんどは、守護霊と守っている人とは少なからず縁があるものです。多くはご先祖様ですね。だいたい、女性には女性の守護霊が、男性には男性の守護霊がつく傾向にあります。たまに、女性に男性の守護霊が、男性に女性の守護霊がつくケースもあります。これが、かなり影響を与えるんですね。女性に男性の守護霊がつくと、とても男勝りになりますし、男性に女性の守護霊がつくと、とても女性的な感じになるのです。自分の性格などを考えて、誰が守ってくれているのか考えてみるのも良いでしょう。

多くの相談を受けていられると思うのですが、印象深いものはありますか？

玉青霊能者: 守護霊がらみで思い出すのは、先に述べていたような守護霊がついていない方の鑑定をした時ですね。以前、この方には、大変強い守護霊がついていました。そのため、強運に恵まれていたのです。ところが強運が故に、思わぬ方向へ行ってしまったんですね。宝くじが当選して、あまりにも大きすぎる財産を手に入れてしまったのです。それまで、とても質素に、堅実な生活を送ってこられた方でしたが、大金を手にしたことで、まるで人が変わってしまったのです。

近寄って来る人間すべてに不信感を抱き、お金にも執着するようになってしまいました。そのため、今までその方を守っていた守護霊が、なかばあきれて去って行ってしまったわけです。そこから、人生の歯車が狂いはじめました。あっという間に財産を失い、失望されていました。私は、元の堅実な生活に戻るよう諭しました。それから本人も反省し、質素な生活に戻ったのです。間もなく、離れていた守護霊が戻ってきたようです。

守護霊にしっかり守ってもらうための心がけはあるのでしょうか？

玉青霊能者: 先に申し上げた通り、守護霊は自分と関わり合いのある場合が多いのです。ですから、お墓参りはきちんとするようにしましょう。そして、良い行ないをすることです。誰かが見ているから、認められたいからするのではなく、ふだんから何か人の役に立つことをしようと心がけるのです。小さなことでかまいません。

電車で席を譲ることもそのひとつですし、落とした物を拾ってあげるだけでも良いのです。そういった行動を積み重ねていれば、強い守護霊がついてくれることでしょう。もっと具体的に、強い守護霊をつける方法を知りたいという方は、気軽にお電話をしてください。