椎山先生絡み合った恋愛問題を勝利へと導く心の持ち方

女性というのは、愛情の裏切りを受けた際に、相手の男性自体ではなく、彼を奪った女性の方を恨む傾向が強いものです。「彼が私を捨てたのは、あの女にたぶらかされたせいだわ。あいつさえいなければ…」と、どうしてもそういう想いに駆られてしまうのですね。 このような心理の裏側には、不実な男性を選んでしまった自分の非を認めたくないという、無意識の自己正当化が働いています。しかし、こうした考え方は負の感情のスパイラルをいっそう深刻にして、恨まれる相手も恨む自分の魂も同時に傷つけていくだけです。 では、もし貴女が不倫や三角関係のような複雑な問題の当事者となってしまった場合、いったいどのように対処すれば良いのでしょうか?
一言で申し上げれば、
「決して相手の女性を恨まない」
これに尽きます。
たしかに人間の自然な感情としては、そう考えるのはとても難しいことです。ましてや、貴女が恋人や夫を奪われる立場に立った場合はなおさら困難でしょう。でもあえて発想を転換し、そうした心構えを持っていただきたいのです。他人に対して恨みや嫉妬の感情を持つと、その人から優しさや笑いが消えます。また、それは霊体レベルでの生命波動を濁らせ、ひいてはこの現世に満ち溢れている邪霊や低級想念を引き寄せる結果ともなるでしょう。
逆にたとえ心が苦しくとも恋敵を恨まず、笑顔を絶やさぬ努力を続けていると、知らぬ間に状況が好転していくことさえあります。浮気をしている夫や恋人の男性の身になってみると、貴女の笑顔というのはその怒り顔よりもかえって恐ろしいものなのです。まともな心を持った男性であれば、その笑顔を見ただけで良心の呵責を感じます。
このことが相手の反省を促す契機となり、掌を返したように誠実な対応をしてくるようになったというケースも数多く見てきました。

