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世界滅亡の前兆に聞こえる音とは?

世界滅亡の前兆に聞こえる音とは?

地上からか天からか、まるで金属がこすれ合うような、不思議な音を聞いたことはありませんか? それはもしかしたら「アポカリプティックサウンド」という世界の終焉を告げる音かもしれません。2011年頃から全世界でその音を聞いたという報告がなされ、YouTubeをはじめとする動画投稿サイトでも数々の動画がアップロードされています。今回はそんな「アポカリプティックサウンド」についてお話したいと思います。

どのような音か?

「ゴーン、ゴーン」という鐘のような不穏な音や、金属同士がこすれ合う音、近くに工事現場もないのに、まるで工事しているかのようなけたたましい音など、場所や時によって聞かれる音は異なります。どれも人が出しているとは思えないほど不気味な大きな音で、空から聞こえる音なのか、地上から聞こえる音なのか判別がつきません。また、何の前触れもなく聞こえてくることも特徴です。「マヤ暦の終わりが2011年10月28日だ」という説が出始めた頃から、アポカリプティックサウンドを聞いたという報告が多くされ始めた時期と重なり、世界の滅亡を告げる音だという説に拍車をかけました。ちなみに、日本でもアポカリプティックサウンドを聞いたという報告がなされています。

『ヨハネの黙示録』に由来

さらに、アポカリプティックサウンドが世界の終焉を告げる音だとされる理由は、『ヨハネの黙示録』に由来します。『ヨハネの黙示録』とは、新約聖書の巻末に位置し、新約聖書の中で唯一の預言書的な役割を持ちます。その中に、7人のラッパ吹きのエピソードが出てきます。それぞれの天使がラッパを吹くたび、天変地異が次々と起こり、人類の大半が死に絶えると言うのです。このラッパの音と、アポカリプティックサウンドの不気味な音の響きが相まって、一部のオカルトマニアの間で終末論は加速していきました。

NASAをはじめ、多くの研究機関でこの音について追究されていますが、現在のところ、アポカリプティックサウンドの正体は明らかになっていません。オーロラや放射線体のようなものから放出される電磁ノイズだという説以外にも、エコーがかかったような音を空から出すことは不可能なため、地下の空洞から鳴る音だという説もあります。こうした音の正体がわからないことも、人々を不安にさせる一因なのでしょう。

人生を悔いなく過ごす

いくら霊能者の力をもってしても、世界の終焉を止めるのはやはり難しいことです。私たちにできることとして、世界にいつ終わりが来てもいいように、皆様が一日一日を悔いなく過ごせるようお手伝いをすることが挙げられます。日々の生活で発生する悩みや不安を放置したままでは、幸せな人生だとは言えません。そうしたしがらみを取り除くことで、終末論なんかに惑わされない、日々に喜びを感じられる人生を作り上げていきましょう。