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土地との相性が運気を大きく変える

土地との相性が運気を大きく変える

初めて訪れる街なのにとても居心地がよかったり、逆に何度訪れても居心地の悪さを感じたり、ただの公園の一角が妙に落ち着いたり、一般的にオシャレと言われる場所が妙に苦手だったり……。誰しも少なからず「好きな場所」「苦手な場所」があるかと思います。
この不思議な感覚は、土地と魂の相性が関係しています。

霊感を持たない方であっても“土地”に不思議な感覚を覚えることは少なくありません。相性の良い土地に行くと気持ちが安らいだり、不思議な高揚感に満たされたりします。その反面、相性の悪い土地に行くと、えもいわれぬ焦燥感や不安感に襲われ、具合を悪くしてしまう方もいらっしゃいます。
今回は、土地の相性に関する不思議な具体例をご紹介させていただきます。

相性の悪い土地に通い続けた結果…

Sさんは四十代の既婚男性。専業主婦の奥様と娘を養うため大阪でサラリーマンをしています。「大阪もそれなりに広いので一概には言えないのですが、個人的にどうしても苦手な街があるんです。以前はその街で働いていたのですが、なんというか、その街にいるだけで嫌な動悸がしてくるんです。周り全体から刺さるような敵意を感じるというか……。別にとりわけ妙な因縁がある場所ではありません。むしろ市内ではかなり栄えているところです。でもなぜか自分は肌に合わなくて」

そんな土地で働き続けたSさんはやがて精神的に不安定になり、仕事中に過呼吸を起こして倒れてしまったそうです。会社はそのまま自己都合で退職。するとSさんの精神状態はすぐに元通りになりました。奥様は「パワハラに遭っていたのでは」「会社を訴えたほうがいいのでは」と心配してくださったそうですが、「特にブラック企業というわけではありませんでした。それなりに忙しくはありましたが、とにかく精神をやられる理由がなくて、自分でも何が何だかわかりませんでした」とのこと。

元々真面目な会社員のSさん。再就職活動はうまく行き、すぐに大阪市内の別の街にある同業他社に採用が決まりました。「今はその街で働いています。同業他社なので業務内容は前の会社とあまり変わりません。精神状態は極めて良好です。公私ともに充実しています。やはりあの前の会社のある土地と相性が良くなかったとしか思えないですね」そうおっしゃっていました。

相性の良い土地に住むことで人生が好転する

Aさんは三十代の独身女性。二十代半ばで一度結婚したものの、夫婦関係がうまく行かず離婚。その後は東京に移り住んでずっと一人暮らしをしています。離婚して引っ越ししてから仕事で活躍する機会が大きく増え、やがて自分の会社を立ち上げ独立。現在の年収はなんと数千万円とのことです。

「離婚して引っ越してから運気が劇的によくなったんです」結婚当時、Aさんは東京から電車で数十分の某県某市、いわゆるベッドタウンに住んでいました。ごく普通の閑静な住宅街だったそうです。しかし土地の相性があまりよくなかったようで、Aさんの運気は急落。仕事のミスが増え、友人関係もトラブルが続き、さらに駄目押しで旦那様の不倫が発覚。一度は許したものの、数年越しにまた別の女性との不倫関係が明るみになり、ついに離婚を決意されました。

「いま思えば土地だったのかもしれません。ゆくゆくは子供を産むことも視野に入れてベッドタウンの広いマンションにしたのですが、とても子供どころではありませんでした。独りになっていまの街に引っ越してきた時、不思議な安心感に包まれたんです。その場所に受け入れられているような……。馴染みのない街に移り住んだら寂しさを覚えるのが普通だと思うんですけど、あの感覚は本当に不思議でした。最初はワンルームの部屋でしたが、独立して成功してからは2DKのマンションに引っ越しました。23区の中ではちょっとあか抜けないと言われる区なんですけど、この街を離れるつもりはありません」とのことです。

どこに住むかで人生は劇的に変化する

いかがだったでしょうか。これほど極端な例は珍しいですが、好きな街、苦手な街は誰にでもあります。「なんとなく落ち着く」「なんかワクワクする」といった感覚、また「なんとなく落ち着かない」「不安になる」といった感覚、それは土地とあなたの魂の相性が関係しています。苦手な土地にはなるべく長くとどまらないように、居心地の良い土地との縁を深めるようにしていくようにしましょう。そうすることで、人生そのものが良い方向へと劇的に変化していきます。