天紫苑先生監修 開運講座GOOD FORTUNE

交友関係を見直そう
霊格の高いひとと交われば霊格は上がります

霊格を高める方法

自分の霊格をより高い次元に導きたいと思うあなたのために、新たに霊格を向上させる方法をご紹介しましょう。魂が磨かれていて、そのステージが高いことを「霊格が高い」と表現します。霊格が高いひとはどんなひとでしょうか?会うだけでうれしくなる、楽しくなる上、会ったあとは元気になれるひと。やさしく親切な、心の温かいひと。高い理想を持ち、いつも何かしらの努力を重ねているひと。このようなひとは高い霊格を維持しているひとと言えるでしょう。当然、ひとに好かれ、尊敬されますし、人生も順調なはず。

あなたもそんなひとになってみませんか? 今回は、交友関係を改善することで霊格を上げる方法をご紹介しましょう。「朱に交われば赤くなる」という言葉通り、交友関係があなたにもたらす影響は多大なものです。どんなひとと付き合うとあなたの霊格に悪影響が出るか、また、いまある交友関係をどうすれば霊格を上げることができるか、ぜひチェックしてみてください。

行いの悪いひととは、迷わず距離を置こう

交友関係はこども時代や学生時代から継続している場合も多いことでしょう。幼い頃は利害関係などが生じにくく、また多くのひとはピュアな心を持っているため、ともだちができやすく、なかよくなるのもおとなより容易ですよね。しかし、時を経ておとなになれば、各人のさまざまな経験によって、それが変質してくる場合があります。こども時代・学生時代はとてもいいひとだったのに、何かのきっかけで道徳心を失う、エゴイズムをむき出しにするなど、感心しないひとになってしまうことも。いじめをする、もしくはそれに嬉々として加担しているなどはわかりやすいパターンです。ひとをバカにする、ひとにやたらと依存してくるなども、最初はわかりにくくても、徐々に気になってくるでしょう。注意して直らないようなら、それなりの距離をおきましょう。

交友関係の中から、犯罪などの違法行為に手を染めるひとが出てくることがあります。また、そこまでいかなくても、性的に逸脱したり、賭けごとにのめりこんだり、お金に執着するあまり、自分の経済的な利益を優先して、周囲のひとを強引にビジネスに勧誘したりするひとが出てくる場合もあります。そういった傾向が出てきた段階で、注意をしてあげることは適切でしょう。しかし、気づいたときにはもう完全に「あちら側」の住人になっていた場合、すみやかに交流を断つことをおすすめします。「ともだちを見捨てることはできない」。そんな風に考えて、関りを深めてしまうことには、わたしは疑問を持っています。

本人がすでに深みにはまっているとしたら、もはやどんなひとの言葉も届かない状態です。そこから脱出するには、まずは本人が自らの状態に疑問を持つことしかありません。その気付きを得た段階で手を差し伸べるべきです。それまではひたすらに、そのひとのために祈ること。そして、改心してむかしの状態に戻ってくれたきは、偏見を持たずに受け入れてあげることが重要でしょう。

ひとは弱く、ひとりひとりが大切な存在。友人関係を重視するあまり、自分にも危険が及ぶ、友人の側に引きずり込まれてしまうことになれば、自分が自分を大切にできていないことになってしまいます。自分を大切にできないひとが、他人を大切にできるでしょうか? そもそもあなたはご先祖さま、ご両親やご家族の「ご大切」。そして神さま、仏さま、大いなる宇宙的存在に望まれて生を受けた「ご大切」です。あだやおろそかにしてはなりません。行いの悪いひとと距離を置き、自分を大切にすること、それは大いなる存在に感謝をあらわすことになり、霊格の向上をもたらすでしょう、

愚痴を言い合う関係はよい方向に転換しよう

生きることはいつの時代もたいへん。仕事、恋愛、そのほか諸々の人間関係など、悩みは尽きませんよね。そんな毎日の中で、愚痴を言い合うおともだちがいることで、いいガス抜きができている場合もあると思います。話すこと、聴いてもらうことでストレスが解消されるからです。

しかし、時として、愚痴や悪口をいうことで、ますます悪感情が拡大してしまうケースもあります。憎しみが増大し、最後には「あんなやつは死んじゃえばいいのに」という呪いを吐くに至ることも。イヤなひとにも事情があります。イヤな人間にならなければ、辛い人生を生きていくことができなかったのです。もっとも母親の愛情がほしかったときに、さまざまな事情で得られなかったひと。不幸な経験を重ねた末に、人格が歪んでしまうひともいます。職場のパワハラや、恋愛相手に貸したお金が戻らないなど、実際に裁判で戦わなければならない事案もあるでしょう。しかし、そうでない限りは、スルーする、関係を断って転職する、別れて別のひとと付き合うなどの方策をとるほうが余程建設的なのです。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」とは、けだし名言。他人や過去の不幸を憎むより、自分の考え方や行動をよりよいものに変えて、よい状態・よい未来を創造することこそ、高い霊格を獲得することに繋がり、幸せに繋がります。愚痴や悪口を言い合う関係は即座にやめることが最良ですが、すぐにはむずかしいとき、いい方法があります、それは愚痴や悪口を言ったあと、建設的な話題に切り替えるようにすることです。

「さんざん愚痴ったけど、わたしも具体的に動かなければいけないのよね」。「転職を考えてるんだけど、そのために〇〇の勉強をはじめようと思っているの」。そうすれば、愚痴ともだちも「ああ、それならわたしの親戚にくわしいひとがいるよ。話聴いてみてあげようか? 」などと、プラスの提案をしてくれるかもしれませんし、さらには思わぬ収穫があるかもしれません。

そもそも愚痴や悪口を言うことは他人に自分の悪意を広めることになります。そのような行為が霊格を下げることは説明するまでもないでしょう。愚痴大会・悪口大会になったとき、話の方向を最終的にどうもっていくかで変わってきます。プラス方向に持っていくことで悪い部分が打ち消される。終わりよければすべてよしです。

おともだちと今後、どうすればよくなるか、そのためにどうしたらいいかを話し合うのは、じつは悪口や愚痴よりずっと楽しいことなのです。ふたり、3人と輪を広げていけば、さまざまなアイディアや良案が生まれ、互いの状況をよい方向に変わるきっかけになります。自分のことはよく見えなくても他人は冷静にそのひとの長所や短所が見えているため、自分では思いつかなかった方策や、自分に向いていることを提案してもらえるからです。そして、何よりもワクワクしてきます。

それもむずかしいと思うひとには、おもしろい話を収集することがおすすめ。現実の世界にも、ネットやSNSにも思わず「プッ」と吹き出すような話は転がっているものです。それをスマホのメモ機能などに書き留めておき、披露することで、笑いが生まれます。大きな声で笑うことで邪気が退散するのです。そこには「いい気」が生まれます。いい気の流れは幸せを運んできます。その楽しさを知れば、多少の失敗などは「しめた! いいネタができた」と思うことになり、「つぎに会うときにはもっとおもしろい話をしよう」という気持ちになります。笑いは福を招き、ストレスの発散になります。

愚痴・悪口仲間から、何でも笑い飛ばす仲間になれたら、霊格は高まり、関係はよりよくなることでしょう。笑いは免疫力も向上させるので、パンデミック対策としても非常に有効。ぜひ実践してみてください。

自分が避けたい状態を長く続けているひとと距離を置く

知り合ってから長いこと、ずっとお金に困っているひと、ずっと縁遠いひと、ずっとツキのないひととは一定の距離をおくことをおすすめします。それは差別ではないかと思うひともいるかもしれません。しかし、現状は思考や行動がもたらすもの。ずっとお金のないひとは、お金が得られない考え方、行動が習慣している危険性が高いのです。縁遠いひと、ツキのないひとも同様。お付き合いを続ければ、考え方が似てきてしまう危険性があります。

あなたが良縁に恵まれたい、彼氏が欲しいなら、幸せな結婚生活を送っているひと、彼氏といい関係を保っているひとと長く交流すべきです。ひとは付き合いの多いひとの影響を受けます。幸せな結婚や交際をしているひとは、それらを得られるような考え方、行動をしているのです。なかよくすれば、同じような考え方、行動が身に付いてきます。「自分が彼氏すらいないのに、結婚して幸せなひととなかよくするのはみじめ」などと考えてはいけません。幸せのおすそ分けをいただくつもりで、積極的に交流しましょう。

何より、幸せを掴んでいるひとは霊格が高い方が多いです。ちょっとした行いにも見習うべき点が多く、何かと勉強になります。そして、そのようなひとは、幸せを掴みたいと懸命に生きているひとに力を貸すことが好きなのです。喜んでアドバイスをしてくれるでしょうし、あなたに合うひとを紹介してくれる可能性も高いでしょう。そして、いま不幸な状態にあるひとでも、改善しようと努力している場合は、いい努力仲間・霊格向上仲間になると思います。そうした見極めをしていくことも大切です。

いっしょにいて、なぜか疲れてしまうひとは避けよう

いっしょにいて楽しいし、基本的にいいひとなのに、なぜか会ったあと、疲れてしまうひとっていませんか? 本当に不思議なのですが、実際に結構いるものです。エネルギーが強すぎるひとの中には、相手の気を吸い取ってしまうタイプのひとがいます。あなたが疲れているとき、そのようなひとには合わないようにしましょう。いい気は、いと高きところから流れ込んでくるもの。しかし、たまに相対するひとから気を吸い取ってしまうひとが存在するのです。

無限のエネルギーを持つ、高い次元からパワーを得ている霊格の高いひとは、いくらいっしょにいても疲れることはありませんが、同じ次元から吸い取ってしまうひとは、相手を疲れさせるばかり。特徴としては、いっしょにいて楽しいけれど、あとにいい影響が残らないことです。楽しいけれど、実りのない人間関係は何ももたらさないということでしょう、このタイプのひとといても霊格が高まることはありませんので、お付き合いはほどほどにするのが賢明です。

友人関係を見直すことで、霊格を向上させる方法をご紹介しました。最後に、これを実践するにあたり、気を付けなければならないことを書かせていただきます。それは「選ぶと選ばれる」ということです。いくら霊格の高い方と交流を深めようとしても、いまある交友関係を改善しようとしても、あなたがそれに値する人「選ばれる人間」にならなければ、ご縁はできません。まずは、基本的なマナーを守りましょう。どんなに容姿やスタイルがよくても、それが身に付いていないひとは好感を持たれないからです。ひとと会う約束をしたら、時間に遅れないのはあたり前。少し早めの時間に行くように心がけましょう。

高いものでなくていいので、おうちにお邪魔するときは手みやげを持参すること。それも出先でついでに買うのでなく、自分の家の近所や、出先とはべつの場所で調達しておくことが大切です。ひとに合うときは、きちんと歯磨きや入浴をし、清潔な服装に整えること。出かけた後に合うときは、できれば一旦帰宅して、シャワーを浴びてからが理想です。はだしで他人の家やお店の座敷に上がり込んでペタペタと歩きまわること、素足でスリッパを履くことは大きなマナー違反になります。清潔な靴下を持参するのを忘れないようにしましょう。

「親しき仲にも礼儀あり」。そうしたマナーを守った上で、素直になること、正直であること、相手に敬意を払うこと、感謝の念をもつこと。これらを実践することで、霊格の高いひととのご縁ができ。継続することでご縁は深まります。なれ合いの人間関係を整理し、霊格を高め合いましょう。また次元の高い方にふさわしい自分になることで、高い霊格に導いてもらえるようにしたいものです。