霊能者エッセイESSAY

さん花(さんか)先生良い言霊を発すれば自然に開運へと向かう

ここまで述べれば、逆にどうすれば物事が良い方向へ向かうのかもお分かりだと思います。要するにさっきとは真逆に、「常にポジティブな言葉遣いをするように心掛ける」ということです。

「どうせ私なんか~できない」という代わりに、「きっと私は~できる」と、意識的に言い換えてみましょう。現状がどうだろうと、また他人から見たら馬鹿みたいに見えようと構わないのです。たとえ今の愛の形が貴女に不利であろうと構わずに、ことある事に唱え続けてみてください。

「きっと私は彼に愛される」
「きっとあの人は私に振り返ってくれる」
「きっと私は恋人ができる。素晴らしい人と結婚できる」

先ほどの「どうせ~できない」が悪魔の囁きだとするなら、この「きっと~できる」は天使の祝福の言葉と言っても良いでしょう。
たしか最初は無理があるかもしれませんが、次第にこのポジティブな言い換えが習慣づくようであればもうしめたものです。それを続けているうちに、想念エネルギーは明るい言葉の枠にはまり、貴女の幸福を授ける"打ち出の小槌"のような役割をするようになっていきます。そして知らぬ間に、現実の状況が好転していくのです。
ここであえて、「必ず」ではなく「きっと」という言葉を選んだのは、せっかくのポジティブな想いが、執念や執着へ変化してしまうのを恐れるからです。どんなに明るい想いであろうと、それを強く思い込み過ぎると執念となり、蛇のようにまとわりついてその人自身を苦しめます。
いっぽう「きっと」という言葉には、未来の余裕を含んでいます。100%そうなるというわけではないけれど、ほぼ実現するという感じのテンションです。恋愛なり人生の夢なり、心に抱いた願望を実現させるには、このくらいの思い込み加減がちょうど良いのではないかと私は感じます。

何だか話がややこしい…と思われてしまったら申し訳ありません。
実際、この思い込みのさじ加減というのは、私たち鑑定のプロである霊能者にとっても難しいところがあり、本来はお一人お一人が生まれ持った想念エネルギーの強さや容量に応じて、微妙に調整するべき事柄でもあります。
想念エネルギーの総量があまり多くない人には、できるだけ強く思い込むようにとアドバイスしますし、逆にエネルギーの塊のような人には、むしろ思い込みから離れて肩の力を抜いた方が良いと伝えることもあるのです。
でも、とにかく心に思い、口に出す言葉は常にポジティブであれ、という真理に変わりはありません。貴女がもし、心から幸せを望むのであれば、今、この瞬間から実行してみてください。

さて、予定された紙面もそろそろ尽きますので、自己紹介を兼ねた私のエッセイはこの辺で終わらせていただきたいと思います。とりとめのない話に終始して退屈を感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、その点は平にご容赦願います。

では、皆様、実際の電話鑑定でお話しできることを楽しみにしながら、とりあえず終わらせていただきます。
最後までお読みいただいたことを心より感謝申し上げます。