2人の男性の間で揺れ惑い、どちらを選ぶべきかご相談しました。
大川陽菜さん 28歳 大分県中津市

タイプの違う2人の男性から、奇しくも同時期に求愛されました。1人は年下の人で農家の跡取り息子。高校時代にはサッカーのインターハイに出場したこともあるバリバリのスポーツマンタイプです。そして、もう1人は福岡に本社がある企業のサラリーマンで、支社への転勤に伴って私の地元へ引っ越してきたという5歳年上のインテリ男性でした。
私自身はどちらかと言えば知的で物静かな感じの男性が好みなので、当然、後者を選ぶつもりだったのですが、農家の彼のエネルギッシュで一途な態度も捨てがたく、年齢的にも女としての将来がかかっていることなのでここは慎重に判断しようと腰を据えました。
身近な女友達数人に意見を聞いてみたのですが、皆一様に「自分が好きな方を選べばそれで良いんじゃない」という素っ気ない答え。やっぱり所詮は他人事のようでした。それどころか友人の1人には「あんた、私にケンカ売ってんの!」とマジ切れされる始末(苦笑)。こうなったら占いの先生にでも聞いてみようと思いつき、ネットで電話占いの会社を検索したことが電話占い紫苑を知ったきっかけとなりました。
正確な霊視をしてくれることで評判という智伽音先生に鑑定していただいたのですが、こちらが事のあらましを簡単に説明すると、「今、2人の男性の姿がはっきり目に浮かんでいます」と自信たっぷりに言われました。そこで思わず悪戯心が起きてしまったんです。
「ごめんなさい。力を試すというわけじゃないんですが、2人がどんな外見なのかちょっと言ってみてください」「最初におっしゃった方は身長が180㎝前後で髪はショート。野外作業が多いはずなのに、あまり日焼けしていないという不思議な人。そして、もう1人も身長は高くて引き締まった体型。黒のベッコウ縁のメガネを掛けているその姿は、変身前のスーパーマンという雰囲気。
違いますか?」「えっ。えええー!」。驚きのあまり、声が裏返ってしまいました。2人に関する描写は見事に当たっていました。これは真面目に話を聞かなくてはいけないと、居ずまいをただして続きをお願いしました。
「ご縁の強さという点では、いずれの男性も拮抗していますね。どちらと付き合いことになっても、運命の人だと言えます。あとはあなたを幸せにしてくれるかどうかということに尽きますが、まずこちらの年下男性の求愛を受け入れた場合……」
智伽音先生は淀みない口調で仮の未来の状況を述べていきました。その話によれば、農家の息子と付き合えば来年早々に結婚することになり、2年後には第一子を授かる。また年上の人の方を選ぶと、いったん向こうが福岡へ戻ることになるので遠距離ならぬ中距離恋愛が続くが、これも来年の終わりにはプロポーズされて再来年に結婚。新婚生活は福岡、さらに再度の転勤で大阪暮らしにことになるとのことでした。
他にも色々と教えていただいた末、年上男性の方とのお付き合いを選びました。つい最近のデートで、彼の口から「次の辞令で本社へ戻るかもしれない」という言葉も出ました。確実に智伽音先生が透視した通りの状況になっています。

智伽音先生
生死の境をさまよった後、神仏から霊感を授かった霊能者
両親が霊感を持っていたことから、自身にも霊感を備えて生を享けた智伽音先生。霊媒体質は早くから発揮され、幼くして不可思議な体験を何度もして、神社で神様から神託を受けて霊感が高まりを見せたと言います。また大病で生死の境を行き来して以降、ハッキリと自身の霊感を悟り、この力をどのように使っていくべきかの神託も受けたことで、霊能者としての道へと進んだ先生です。人の心を読み取っての恋愛成就を得意としています。魂と肉体とを幽体離脱の状態にすることで、意識だけを対象者の中へと入り込ませることが出来ます。それによって、その人の性格から過去の経験、将来性や宿命、そして運命などを完全に把握することが可能。気になる人のことを見て欲しいと言う相談者との相性も、魂を見ることですべてわかると先生は断言します。相手の気持ち、結婚の可能性や結婚した場合の将来図についても、予知や守護霊との交信の霊能の力を使い、今知ることが出来ます。