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if spiritual ~ 運命の分かれ道

第1回

昔、求愛を断ったバイト仲間の男性が、今ではベンチャー社長。見る目がなかった自分を悔やみます。

結城陽菜さん(仮名)32歳・東京都在住

都内の企業で派遣事務職として勤めておられる陽菜さんは生涯の伴侶を探して絶賛、婚活中。しかしそれを3年続けた今も成果はなく、このままでは一生独身かもしれないという不安に苛まれています。そんな彼女のIFの世界を霊視してみました。

相談者本人が語る、後悔している過去

学生の頃、サークルの先輩に紹介されたイベント会社でアルバイトをしていました。その職場では同年代の男女が何人も働いていたのですが、その内の1人の男子から、「付き合ってもらえないか」と言われたことがあったんです。当時、頭が切れて優しい性格の人であることは知っていたのですが、見た目というか、とにかくファッションセンスが最悪でいかにも風采が上がらない感じがして、自分の好みや理想の相手とも大分隔たっていたので、率直にお断りしてしまいました。
そして10年余りの歳月が経った昨年の夏頃、自分が振ったあの男子と偶然、再会したんです。アルバイトでもずっと一緒だった友人の結婚式に出席したところ、参列者の中に彼の姿がありました。顔立ち自体は昔のままでしたが、私が接していた頃とは比べものにならないほど外見が垢抜けており、高価なブランドスーツを見事に着こなしていました。向こうが披露宴の途中で退席してしまったので直接、話す機会は持てませんでしたが、人づてに聞いたところでは、大学卒業後に自分でベンチャー企業を興し、今では年収数億の会社社長に収まっているとのことでした。教えてくれた人に思わず、「もう、結婚しているの?」と訊ねると、「8年くらい前に結婚して、子供が1人いるはず」と言われ、さらに「奥さんとはあのアルバイト先で出会ったらしいよ。どっちもまだ学生だった時分に」という言葉に打ちのめされました。
もしあの時、彼からの愛の告白を断らずに交際していたら、一体どんな未来が待っていたんだろうか。それを考えると、頭を叩かれたような衝撃が走ります。もしかしたら自分は、人生で最高の幸運へのチャンスをすでに逃してしまったのでは?と毎夜クヨクヨ悩んでいるんです……。

紫苑の鑑定師による霊視内容

私たちが生きる現実とは、ひとつだけのリニア(直線的)なものではありません。ひとつの現実世界に隣接して、無数の平行世界(パラレルワールド)が存在するというのがこの宇宙の実相です。また互いに隣り合うAとBふたつの世界においては、世界の構造やそこに生きる生物などの構成要素の全てが近似しながらも、偶発的な事象の違いによって微妙な相違点が生じています。そのようなわけで今回は、結城さんが相手の男性と交際した平行世界での推移を霊視によって解き明かしてみました。

IF……その① 彼の求愛を受け入れていた場合の推移

まず、彼の求愛を受け入れた後、2人はどのようなお付き合いを続けたのでしょうか。端的に言って、これはあまり順調な交際とはならなかったようです。彼はすでに高校生の頃から将来の起業を目指しており、大学に入ってからのアルバイトも複数掛け持ちでこなしているほどでした。最初の起業資金として、大学卒業までに少なくとも500万円は貯めようと考えており、実際にその目標は達成できたのですが、当然ながら日々の生活は倹約に倹約を重ねることとなりました。一方、結城さんはごく平凡な人生観の女子大生でしたから、将来のためと言われて頭では理解していたものの、あまりの倹約ぶりに呆れていた様子が窺えます。それでも彼の才能を高く評価していたので、未来の実業家という期待値にも引っ張られて別れるという判断には至りませんでした。

IF……その② どんな交際をしていたか

お2人が実際にデートをしている様子も見えたのですが、上記のような理由でお金を掛けられないため、遊びに行く場所はいつも公園などの無料施設でした。そこで一緒にコンビニのおやつを食べたり、たまには結城さんが手作り弁当を御馳走したり、といった感じで共に慎ましいひとときを過ごしました。彼は夢を語り、結城さんはそれを熱心に聞く。そして話がひとしきり終わるとベンチを立って、子供のように遊び回る。時にはその公園で遊んでいた小学生たちと一緒に鬼ごっこをしたり、芝生の上で輪になって学校の勉強を教えてあげたり。そんな和気藹々とした、心温かな情景がいくつも見えました。

IF……その③ 2人の愛の結末

最初の頃こそ、彼の将来の夢に耳を傾けるだけで満足できた結城さんでしたが、いつも質素なデートしかできないため、次第にフラストレーションが溜まっていき、その感情を相手にぶつけることがしばしばあったようです。またそれが原因で短期的に距離が生じ、彼からの謝罪でまた元のサヤへ戻るということを繰り返しました。そして大学4年になった時、彼はアルバイト先を全て辞めて、卒業を待たずに起業へと踏み切ります。いわゆる学生ベンチャーです。この時、すでにUターン就職が決まっていた結城さんは、そのことを喜ぶというよりもむしろ不安を募らせてしまったようです。「本当に上手く行くの?」「やっぱり一度は就職した方が良いんじゃないの?」と会う度に同じ言葉をぶつけるようになり、起業したてで多忙を極めていた彼を苛立たせていました。折しも、郷里のご両親が上京して2人の交際を知ることとなり、とくにお父様が強く反対されました。結城さんもそれに影響されるような形で、結局は彼に別れを告げたのです。卒業後はお互いに完全に別の人生を歩み、以後は一度も交じり合っていません。

IF……その④ 結論

今回、いくつかの平行世界を同時に霊視しましたが、残念ながら結城さんと彼が結婚した世界はひとつも見つかりませんでした。つまり、結婚に至るほどの強いご縁は元々なかった2人である、ということになります。ですから、自分は最高のチャンスを逃したのでは?という後悔は全く的外れです。どうかそうした無意味なことはこれ以上、お考えにならないようお願いします。そうしないと本当に運を損ねます。現在、婚活の成果が上がらず、とても落ち込んでいらっしゃるそうですが、私の霊視によれば、今年の後半から来年の前半にかけて、大きな出会いのチャンスに恵まれることが暗示されています。とくに見た目の容姿も結城さんの好みに適い、仕事もできる有能なビジネスマンとの出会いが強く出ているので、その絶好のチャンスこそ逃さぬようにしてください。

相談者からのレスポンス

私が新卒の時にUターン就職したことは、先生には一言も告げていなかったのに、見事に当てられてしまいました。また、その的中によって今回の霊視結果の全体を信じる気持ちにもなれました。元々、結婚する縁のある人ではなかったという言葉を聞き、安堵半分、落胆半分といったところですが、どちらかと言えば、前者の感情の方が強かったでしょうか。よくよく考えてみれば、私自身は今も昔も家族の絆が深い、温かい家庭を築くことを望んでいるので、もし仮に彼と結婚したとしても、自宅へ帰ることができないほど多忙なベンチャー社長の妻はとても務まらなかっただろうと思いますし……。いずれにしても、この半年以上ずっと続いていたモヤモヤとした気分に、これでようやく決着をつけることができました。ありがとうございます。
また最後におっしゃっていただいた、「出会いの運気が上がっている」というお話のことですが、嬉しいことに早くもその兆候が現れ始めています。つい先だって、知人から正社員の誘いを受けまして、ごく小規模な会社なのですが、福利厚生がきちんとしているので真剣に検討しているんです。しかもそこの若社長というのが、先生が描写された人物像にそっくりで……。早とちりしてはいけないと自ら戒めつつも、期待に胸が逸ってしまいます。おかげで自分の未来に希望が見えました。重ねて感謝申し上げます。